就職活動をしていると、普段話している言葉とは違う言葉で話さなければならない機会が増えます。
普段話し慣れていない言葉はなかなかすぐには出てこなかったり、場合によっては間違えて使ってしまっていたりすることがあります。
ポイントは、相手に対しては尊敬語を使い、自分については謙譲語を使う点です。
一度自分の言葉遣いを見直してみましょう。
普段話し慣れていない言葉はなかなかすぐには出てこなかったり、場合によっては間違えて使ってしまっていたりすることがあります。
ポイントは、相手に対しては尊敬語を使い、自分については謙譲語を使う点です。
一度自分の言葉遣いを見直してみましょう。
就職活動をしているとよく使う言葉
通常の言葉 | 尊敬語 | 謙譲語 |
言う | おっしゃる、言われる | 申します、申し上げる |
聞く | お聞きになる、聞かれる | うかがう、うけたまわる |
見る | ご覧になる、見られる | 拝見する、見せていただく |
する | なさる、される | いたします |
いる | いらっしゃいます | おります |
いない | いらっしゃいません | おりません |
会う | 会われる、お会いする | お会いする、お目にかかる |
行く | 行かれる、お出かけになる | うかがう、参上する |
来る | いらっしゃる、おいでになる | 参る |
借りる | お借りになる | 拝借する |
思う | お思いになる | 存じます |
知りません | わかりかねます | |
すみません | 申し訳ございません |
電話でよく使う文例
電話は相手の顔が見えない分、敬語表現に気を付けましょう。
・○○と申します。
・人事担当の○○様はいらっしゃいますか。
「おられますか?」と言ってしまう人が多いですが、正しくは「いらっしゃいますか?」です。
・看護部長の○○様をお願いいたします。
部長などの役職には様はつける必要はありません。
・お電話をさせていただきました。
・よろしくお伝えください。
・失礼いたします。
・少々お待ちください。
・はい、○○でございます。
・かしこまりました。承知いたしました。
「わかりました」「了解です」と言いたくなってしまうところですが、NGですので気を付けましょう。
・申し訳ございません
「すみません」は少しフランクな言葉になってしまいますので、就職活動中は「申し訳ございません」を使いましょう。
・人事担当の○○様はいらっしゃいますか。
「おられますか?」と言ってしまう人が多いですが、正しくは「いらっしゃいますか?」です。
・看護部長の○○様をお願いいたします。
部長などの役職には様はつける必要はありません。
・お電話をさせていただきました。
・よろしくお伝えください。
・失礼いたします。
・少々お待ちください。
・はい、○○でございます。
・かしこまりました。承知いたしました。
「わかりました」「了解です」と言いたくなってしまうところですが、NGですので気を付けましょう。
・申し訳ございません
「すみません」は少しフランクな言葉になってしまいますので、就職活動中は「申し訳ございません」を使いましょう。
就職希望先の病院やクリニック、電話ではなんていう?手紙ではなんて書く?
就職希望先が病院なのか、医院なのかクリニックなのかをしっかり確認しましょう。
・病院の場合
【書く場合】貴院(きいん) 【話す場合】御院(おんいん)
・医院の場合
【書く場合】貴医院(いいいん) 【話す場合】御医院(おんいいん)
・クリニックの場合
【書く場合】貴クリニック(きくりにっく) 【話す場合】御クリニック(おんくりにっく)
という風になります。あまり聞きなれない言葉かもしれませんので、間違えないようにしましょう。
電話や面接でよく出てくる単語
自分のこと:わたくし
自分たち:わたくしども
身内のこと:夫、妻、両親、父、母、兄、姉、祖父、祖母、長男、長女、次男、次女など
今日:本日
昨日:昨日(さくじつ)
この前:先日
自分たち:わたくしども
身内のこと:夫、妻、両親、父、母、兄、姉、祖父、祖母、長男、長女、次男、次女など
今日:本日
昨日:昨日(さくじつ)
この前:先日
自分では完璧!と思っても、なかなか上手に使うことが難しいかもしれません。
手紙などを書いた時には、一度家族や社会人の友人などに見てもらったりするとよいと思います。
面接では一発勝負になってしまいますので事前の準備が大切です。
できたら模擬面接を行って、敬語表現に慣れておくことをお勧めします。
とはいっても、実際には、看護師の面接では言葉遣いや敬語表現が最重要で非常に見られているのかといったらそうではないと感じます。
もちろんそれなりに評価の対象となりますし、あまりにもひどい場合にはそれが原因で不合格となることもあるでしょう。
しかし、今までの経験や学んできたこと、看護観など他のアピールポイントがしっかりしていればある程度はカバーできるものだと思っています。
そのため、敬語で話すことに気を取られすぎて、内容の訳が分からなくなったり、折角の伝えたい内容を熱意をもって伝えることができなくならないように気を付けましょう。
私自身、敬語表現が得意かというと、あまり得意な方ではありません(^^;)
普段の話し方でもついつい馴れ馴れしい言葉遣いになってしまう方ではないかと思います・・・(反省)
しかし、今まで就職試験を5か所ほど受けてきて、面接で落ちたことはありません。
ハキハキ笑顔で堂々と、伝えたいことを伝えて自己アピールができればそれほど恐れることはないと思います。
手紙などを書いた時には、一度家族や社会人の友人などに見てもらったりするとよいと思います。
面接では一発勝負になってしまいますので事前の準備が大切です。
できたら模擬面接を行って、敬語表現に慣れておくことをお勧めします。
とはいっても、実際には、看護師の面接では言葉遣いや敬語表現が最重要で非常に見られているのかといったらそうではないと感じます。
もちろんそれなりに評価の対象となりますし、あまりにもひどい場合にはそれが原因で不合格となることもあるでしょう。
しかし、今までの経験や学んできたこと、看護観など他のアピールポイントがしっかりしていればある程度はカバーできるものだと思っています。
そのため、敬語で話すことに気を取られすぎて、内容の訳が分からなくなったり、折角の伝えたい内容を熱意をもって伝えることができなくならないように気を付けましょう。
私自身、敬語表現が得意かというと、あまり得意な方ではありません(^^;)
普段の話し方でもついつい馴れ馴れしい言葉遣いになってしまう方ではないかと思います・・・(反省)
しかし、今まで就職試験を5か所ほど受けてきて、面接で落ちたことはありません。
ハキハキ笑顔で堂々と、伝えたいことを伝えて自己アピールができればそれほど恐れることはないと思います。
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